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アヴァンティカの過去

 

前回に引き続き、バーフバリのトリビアを。

 

クンタラ国王が、アヴァンティカの手首のタトゥーを見つけて、「使命を忘れ 色気づきおって」と怒りだすところ(前編円盤33分くらい)。元のセリフを原語に近づけると、

 

「お前の心が使命をすっかり忘れて色気づいてしまう、などということが、またもや起こってしまった!」

 

アヴァンティカが外見では強く振舞っていても、中身はそうではないことを意味するセリフ。この後、シヴドゥと恋に落ちる展開の伏線になっています。

 

それにしても、「またもや」とはどういうことでしょう。もしかするとシヴドゥの前に誰かいたのかも。

 

いったんそう思うと、これより前の場面で、水面に映る自分の顔を寂しそうに見て掻き消すところが、なんか意味深に見えてきます。

 

でも、本当は何があったんでしょうね!